「超えざるは紅い花」のスレンBEST END攻略(ゝε・)⌒☆!!!!!
ブログ開設から数日でさっそくR18ゲームの攻略感想ってどんなんじゃー==い!!という感じですけど、好きなものは好きだから以下略。
*スレンというキャラクターについて
体験版における、あまりのがっつきように「赤さんができたらどうすんじゃーー」と勝手な心配をしていた私ですが…スレン…、なんとも子煩悩なパパになりそうじゃないですか…。
俺様、何様、ひれ伏せ、司令官!なのかと思いきや、優しい一面、厳しい一面、そして複雑な過去をもった男くさいキャラでした。
おそらく攻略キャラの中で一番汗くさそうなんじゃないですかね?
スレンルートの中でやはり美味しいのは、夜と朝ですね。
夜のえろてぃーっくな雰囲気と朝のでろでろお前ら~~いい加減にしろ~~~と悶えてしまう新婚っぷり。最初こそ甘さはなく、ナァラのツンとスレンの素直じゃない所が目立つのですが、二人の裏の感情を把握しているプレイヤーとしては、終始にやにやできます。
追記より長ったらしい感想です。
*選択の時
貴様ーーーーーッ!!でも実はこういう展開を待っていました。
捕虜と来たら脱走が来ない方がおかしいですからね!!
理不尽な拘束には抗う。ルスの女は強いですね。
「へぇ」と楽しげに含み笑いをするスレンはまさしく、ナァラにとっての「敵」ポジションでした。王がお優しいからね。
*最悪の夫婦
いっしょにごはん!!!あっそれは違うメーカーの全年齢ゲームだったわ^▽^
こういう異世界、異文化が舞台における風習、食文化の描写があると燃えたぎってしまう性質です。
「夫婦は食事を共にすべき」
「旦那・奥方以外の異性と卓を共にすべきではない」
「夫婦は共にベッドにつくべき」
だそうですが、つまり「食」「寝」「性」の三大欲求を夫婦共にすべきっていうのが根底にあるんでしょうね。現代から考えると孤食とか問題になってたりしますけどね。
現代との対比で考えるのなら、「女性」の自立っていうのがないんだと思います。いや、自立するほどの人口がないって言うのが問題なんだろうけどね。
つまり「腐死」が流行るこの大陸に置いては「女性は何にもまして守る、保護するべき存在であり、食(口に入り、健康の素)や寝(一番警戒心がなくなる時、つまり襲われたらヤバイ)を共にして守る」っていうのが前提?セオリー?DNAとして刻まれているのでしょう。
食事中のナァラを注視するスレン。この理由はゲーム内で語られるのですが、なんとも胸がきゅんとするストーリーで、ハハァ…ヤンキーが子猫に優しくする姿にキュンとするとこういうことだな!!!と思いました。
まぁ、なんだ。かわいいってことだよ。
*共同作業
『さぁ…カメラをお持ちの方は前にお並びください。新郎新婦による初めての共同作業、ケーキ(※)入刀でございます…!!!!!』
アホか。
しかし、こういうジョークっぽいイベントは嫌いじゃないというか…むしろ大好物です。
このイベントの裏にある、スレンの悲しみを想えば、また別の感想も出てくるのでしょうが。
この場面で思うのは、やはりナァラはルスの人間だなということ。
部下を失ったスレンに対して、色々悲しみがあるのだろうと思いはするけど、その死んだ部下のことまでは心配をしないというか、思いを馳せないというか。
そりゃ当然ですよね。夫の部下ではあるけれど、ナァラに個人的にかかわってきたわけではありませんから。この時点では悲しみを分かち合えないんですよね。
すごく単純にえがかれた「背後から聞こえる囁き声」の描写に胸を撃たれました。バキューーン
*弓も剣も得意な王妹は乗馬も得意だぜ!!
ゲームオプションになるイベント回想の名前に沿ってログ書こうと思ったのに、3つ目からまったくそんなことなくなったぜ…!!!
スレンの 「自分でいれろよ」 という命令により 負けず嫌いなナァラなのってしまうわけですが。まぁ、いろんな意味で。身も心も。
公式サイトのギャラリーで公開されてるスチルが見られました^▽^
鏡の前で~~イヤラシイ~~~スレン様ってば~~~~。
負けず嫌いでスレンを負かす一心で、頑張っちゃって、それに焦るスレンと、得意げなナァラと、さらに一枚上を行くスレンに大変…おいしゅうございました。
ナァラはゆっくりと解っていくのですが、プレイヤーからしたらスレンがナァラにべた惚れのデロデロで。特にしょっちゅう幸せそうに微笑むもんだから、「お前さん!!!!お幸せにな!!!!ゲームのストーリー上これから波乱に塗れることわかってるけどな!!」とライスシャワーをブン投げたくなります。
そう言えば今日は節分ですね。
*修羅場
シャラ…ナラン…。
シャラとナランが顔なじみであることに初めて気が付きました。そりゃそういうこともあるでしょうね。スレンがナァラに関する報告をルスの女にするようにと言っていたのだから。
夫婦なり立ての時に「シャラが「ナァラを返して、私に罰を与えればいい」と煩い」と言っていましたが、もしかして、スレンが煩いからこちらから報告をさせればいいと思ってナランを派遣したんじゃないかと。
ナランにとっては、命令と思ってルスの女たちの所に行ったらシャラに掴みかかられるわ、宥めるの大変だわ、ナァラを返せコールだわで最初はしんどかったんじゃないかと(笑
そこから生まれた関係なんでしょうね。
あとナランはナァラに恋しちゃったんだ~たぶん気づいてないでしょ~♪の当たりから、自分の功績(ナァラを励ましたり)を多少膨らませて話していたら面白いですね。
で、肝心のナランですが…。
助かると思ったのに…(ノω;)
散々言っておいてあれですが、ナラン嫌いじゃありませんでした。スレンルートに入りたいのにナランがぐいぐいくるから「選択肢間違ったか~」と焦りましたが、攻略を関係なしに見たら、とても素直でいじらしい子です。癒し。
最後の「兄貴…兄貴の大事な奥さんを借りていい?」には切なくなりました。
この時に、ナァラはようやくルスから離れた立場に立てた、そして二人が悲しみを共有し、寄り添いあう関係になれたんじゃないかな~と思います。
*月夜
今更旦那様呼びにときめくのか?と疑問に思ったけどときめくようですね。スレン、イメクラとか好きなんじゃないの?意外に。
呼びつけられたトーヤの苦笑に爆笑しました。
この人、意外に強かだよな!!!
*紅の海を渡って
青い花が赤くなる…ってことは土壌に関係でもあるんでしょうかねぇ。
向うではどうなるかと思いきや、司令官然とした振る舞いにナァラはときめきっぱなしでしたね。惚れ直しちゃう程好きか~そうか~~と微笑ましくなります。
お供の部下になりたいですね^▽^
しかしどうでもいいですけどヒロインに声が付いている場合は十中八九でご奉仕シーンが入るんだなぁ~としみじみしております。スレンが意外に早くて、笑いました。もう~~~~ナァラにめろめりなんだからお前さんは~~~。
*エンディングまで駆け抜けるぜ~~~
スレンの「数か月、長いようで短かったな」発言に、あ、数か月の出来事なのこれ?とびっくりしました。しかし、まぁそんなもんですよね。現実でだって、数か月たてばどんな事件も薄れて、回復が進む…。
オーリの判断に嫉妬乙!と言いたくなりますが、そんなところよりBESTENDに向かうためにはナァラがスレンを信じ、スレンもナァラを信じる必要があるということに注目すべきですよね。しかし、オーリ…お前さん攻略できないもんなぁ~報われないな~~?
*スレンの八重歯愛おしい
立ち絵の表情が変わるたびに、ひゃ~~八重歯!ぎゃ~~八重歯!きゅうううn八重歯!!となりますね。
全く関係ないですが、「選択の時」の選択肢で「違うんでしょ?」を選ぶとスレンが目を閉じ、「本当なの?」を選ぶとスレンは口元に手を当てて考え込むんですよね…。
スレンがナァラをどういう目で見ていたかは「最初からお前を嫁にしたかった」っていうピカチュウ!君に決めた!な発言からわかると思うのですが、
「違うんでしょ?」→王妹としてルスの女を何よりも信じる揺るがない心に対して、敬服をするとともに、そうだったとしても状況は変わらないのに…という愚かさに呆れつつもあり…
と思ったのですが、
スレン、母いないじゃないですか。
母親って子にとってどんな時も唯一味方でいてくれると何の根拠もなしに信じられる存在なわけですよ。
ミムラねえさんは、ママっていうのはいつもやさしくて、ぜったいに悪いひとにはならないんだって事、知らないんだ - ホムサトフト via ムーミン谷の名言bot
スレンがこの時点でナァラに「母」を求めていたとしたら、たまらん萌えだなと今、思いつきました。
*以上スレンBEST END感想でした
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