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2013年5月17日金曜日

コミックカバー裏に何かあるとわくわくするよね

5:55 Posted by はずみ No comments
スクエニ系とかカバー裏に4コマとかあったりして、毎回そこが楽しみでコミックスを買っていたな~~なんて思いながら、今日も今日とて「進撃の巨人」語りです。


twitterで「ブログで語ってます~」って言ったら反応してくれた方がいて、地味に嬉しいです。
妄想も楽しいけど、こういう考察?も好きなもので。
マァ考察って程のモンじゃないですけどね。

SF考証してるロボットアニメとか時代考証しているアニメとか、進撃の巨人はそこらへん考えて組み上げている感じがするので安心して設定をほじくり返せます(笑






■コミックスをぺろーんと剥いて、適当に古代文字に英小文字振りました。





■以下解読(って言っても引っくり返して目を凝らしただけですけどね!)

なお、読み取れない部分は「???」で埋めています


a)



キョジンノ     巨人の
アットウテキ    圧倒的
ナセンリョク    な戦力
ニナススベモ
ナクジンルイ    人類
ハシンシンテンチ  は新天地
ヘノコウカイ    への航海
ヲヨギナクサ    を余儀なくされた
レタ
コノトキジン    この時、人類
ルイノ????
?????シ
タガ????
ハンハヒトド    は人同士によるものであった
ウシノテニヨ
ルモノデアッタ



???のところわっかんないんですけど、たぶん「航海中に人類人口が減った原因は人類同士の争い」ってことなんでしょう。(たぶん


で、ここから分かるのは、巨人の出現時に既に「大砲」があったことですかね。
挿絵に書いてあるので。

あと新天地への「航海」ってあるので、人類は海を渡ったわけですよね。
巨人は海を渡ったのか?渡れたのか?
食べなくても巨人は生き続けるとのことですので、人類の元の居住地域には巨人がうろうろしているんでしょうか……ウワッ気持ち悪ッ!!!




b)



キョジンノシュツゲンニヨリ  巨人の出現により
スミカヲウシナイニゲマ     住処を失い逃げ
      ドウヒトビト     惑う人々


ここでは一巻の第一話で見たように、巨人が人類をおもちゃのように掴んで―って光景があります。




c)


????レタノハゴ?ショウ?ウノ
???????
???????
 



ここね~……さっぱり読めないです!!!!お手上げだ!!!!



d)


コウカイハナンコウ  航海は難航
ヲキワメヤクハンス  を極め、約半数
ウガシンテンチニト   が新天地に
ウタツスルコトナク  到達することなく
ショウソキウヲタッタ   消息を絶った



aでも人類の数が減ったようなことを書いてあったので、まぁここで改めて半数が~って言っているわけですね。
ここでミソなのが「死んだ」ではなく「消息を絶った」という点ですね。


消息を絶ったってことは行方わからんというわけで。

人類同士の争いで死んだ……のではなく「生死不明」ってことですよね。

もしかしたら「巨人になった」可能性があるわけですね。
つーことはですよ、巨人から逃げるために大航海をしたのに、巨人を連れてきてしまったわけ……で。ああ、なんて絶望的な展開。


e)



シンテンチニハ   新天地には
モトモトキョウ    もともと
ダイナカベガ      強大な壁が
ヨウイサレタ      用意された



これまた意味深なことで。

言葉尻を捉える用ですが、「新天地にはもともと強大な壁が用意された」。

もともとはどこにかかるのか。

もともと用意された?
もともと強大?

そして「用意された」というワード。
コミックスを読んでいる方は分かると思うのですが、壁の中には大きな秘密があるわけです。
ぶっちゃけてしまえば「壁の中にズラッと巨人がいる」んですよね。

巨人を閉じ込めた壁を「誰が用意したの?」ってことになりますよね。

壁があった、存在したわけではなく、壁を人類が見つけたわけでなく。
用意したんですよね。
その用意はどうやってやったの。
どうやって巨人を閉じ込めたのって疑問がポコポコ浮かぶわけです。


そして建築が専門ってわけではない私が言うのもあれなんですけど

ゼロからはモノは産み出せないわけですよ。


人類には巨人を閉じ込める?術はなかったわけです。
「なすすべなく」って書いてあったしね。

閉じ込める術を開発?発見したのは誰?どうやって?

ついでに言えば「もともと」ってどういうことだ。

人類が「新天地」に渡る前からあったってことか。
人類が大規模に渡る前に、先遣隊が壁を作って待っていて「さぁどうぞ!ここに逃げ込みなさい」ってわけだったのか。



で、山田が少し思ったのは新天地なんてなかったのではないかという根拠のない仮説です。
根拠ないからね。

猿の惑星の、ラストシーン。
地球に戻ってきたかと思ったら、降りた先は変わらぬ猿の惑星で、そしてほぼ埋まりきった自由の女神像を見つける……っていうアレです。

-->
仮説1&2(無駄に長いので折りたたんでます)
  • 仮説1)新天地はまさしく元々人類が住んでいた場所だった

    仮説2)三兵団が使用する武器は巨人由来のもの?



f)



シンタイリク     新大陸
ココヲワレワレハ   ここを我々は
シンセイナルモノ   神聖なるもの
トシテアガメル     として崇める

宗教側の人達の言い分ですよね。


あ、そう言えばなんですけど上の方で人類は「航海した」とあるのですが。
航海技術ってどんなもんだったんでしょうね。

「大航海時代」

なんてありますけどあの時代は緯度と経度が解り、測れるようになり、そして方角も測れるようになって、初めて大規模な航海が可能になったわけですが。
緯度経度が測れるようになっていたらたぶん元の場所に戻ったらわかると思うんですよね。
上陸する前に。

航海技術がまだ未発達だったら、巨人から逃げて逃げて、巨人のいない場所に行こうとして元の地域に戻ってきてしまうこともあり得るかなと。

あと根拠としては薄いのですが、壁の内側の面積ですとか、壁の高さとか、何メートルって出てきたりしてないですよね。単位がまだ統一あるいは設定されていない。

また「50m級」とかも、諌山先生の描き下ろしの巨人比較に「壁50m」「超巨大巨人

60m」って書いてあって初めてわかった……のではないでしたっけ?


また第57回壁外遠征(アニを鹵獲する作戦のとき)でも、扇状の陣形、右翼左翼や東西南北はあっても「何度の方向」とかは出てこない……ですよね。いや戦闘でそんなこまけぇ角度気にしてらんないっていう理由も納得できるといえばできるのですが。


長々と書いちゃったけど、単位(メートル)や方角(角度、緯度経度)がまだ定まっておらず、航海は360度一回転してしまったという説、なんか補強材料にできたらなと思います。





g)


コノカベノナカニハ  この壁の中には
ジンルイノリソウガ  人類の理想
アルコノカベノナカニ  ある   この壁の中に
エイキュウニ       永久に
アラソイノナ       争いのない
イセカイヲ          世界
ツクロウ            造ろう



長々としたカバー裏解読もこれで最後です!!!!!長かった!!(笑
書いている自分は楽しいんですけどね。



この壁の中には人類の理想がある。

理想とは=永久に争いのない世界

確かに巨人という大きな脅威がある中では人類は一致団結して対抗していくしかありません。
ピクシス司令もそんなことを言っていましたね。
まぁエレンには「あくびのでる話」なんて言われてましたけど。


ここで思うのは壁の中の理想は「巨人のいない平穏な世界」ではなく「争いのない世界」だということですよね。

言い換えた時に同じ「平和」だったとしても、この二つの意味は全く違いますよね。


童話や神話には古代の人々の教訓やニュースが含まれているように、
この碑文?古代文字?にも何かしらの歴史的真実が含まれているのではないかと思う訳で。


妄想その1としては、


かつて人類はお互いに争い合っていた。

「争いをなくしたい」と思う派閥Xが誕生する。

おそらく最初は争いを仲裁する立場として、強力な兵器を作ろうとしたのだろう。
(某コメリカさんが核兵器をもって、世界の紛争に口出したのをイメージしてもらえれば)

そして研究の末、生まれたのが人類の巨人化。そして、ほぼ不死身になる。
そして人類の脅威となることを選ぶ。

圧倒的戦力に逃げる人々。
海を渡る。
海から戻ってくる。

人類に巨人という恐怖を植え付けた派閥Xは、硬化で人類を守る壁を作り、「人類が争うことのない世界」をつくるための犠牲となる。(まぁ、死ぬのではなく眠る、だけなので犠牲というと言い過ぎかもしれないが)

(ここで、巨人の壁はなぜ都市を囲う様にできていたのかが解決)
(人類を守る都市をつくるためにわざと、だった)

また巨人全員が壁になってしまい脅威が消え絶えないように、巨人化の技術を一部人間に託す。(グリシャ・イェーガー?)


これで世界は


人類と巨人化の技術を知る人間と人類の敵である巨人(これがユミル一派ではないか)の対立が生まれ、人類としては争いのない世界で生きていくと思いきや、ここで思わぬことが起こった。

人類の進化、成長である。

本来ならばほぼ不死身のはずの巨人だったが、人類は巨人の弱点である「うなじ」を削ぐ技術を身に付けてしまった―――そして本編へ……。



って感じの妄想なんですけど。



人類の敵である巨人はユミル、と踏んでいるのですが、十巻で「ただ存在するだけで世界に憎まれた」「私は、大勢の人の幸せのために死んであげた」とあるので。


大勢の人の幸せのために、争いのない世界のために、巨人として、人類の敵として、何度も殺されてやった。


という意味なのではないか。


またその後のページのベルトルトさんの発言。

「(ユミルは)正体を明かし兵団に貢献することもできたはずだ…でも……そうしなかったのはそれができなかったから……なのか?」


ユミルは人類の敵として存在しなきゃならなかったわけで。
兵団に協力することはできないですよね。


うーん難しい!!あと今5時なんですけど、そろそろ眠い!!!!!




ミカサの刺青ですとか、某エレンのループ説とか、ベルトルライナーアニの故郷に関してとかはまだまだわけわかめなので、引き続き連載を楽しみにして待とうと思います(((*⌒-⌒*)))




あ、そういえば猿の巨人ですが、彼は立体起動を知らず、人類がうなじの弱点を押さえていることも知らずの巨人で、ある意味イレギュラーな存在なわけです。


で思い出す、というか引っ張ってくるのが「d」で「消息を絶った人々」です。

消息を絶った人々の中に、巨人化の秘密を知る人間が居て、しかもカバー裏の海の中に島がありますよね。そこで生き延びたグループがいるのではないかと。


そこで特殊な「ガラパゴス」のような発展、進化を遂げた猿巨人グループが、壁を用意して避難した人類に迫ってきた……という構造なのではないかな~~~違うかな~~と。


もう、考察というよりは妄想を書き散らかしているに近いのですが。



さて、こんな所でおしまいにしておきます。

次回は壁と気候と地形についてまとめたいと思います!!!!
こんなことばかりやってないで少しはまともな小説書けってんですよね(笑


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