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2014年8月7日木曜日

『Enkeltbillet~ニューヨークの恋人編~』めぐめぐ感想

7:48 Posted by はずみ No comments
『エンケルトビレット』めぐめぐルート埋め終わりました……。



エンディングの余韻に浸りながらコンビニに行ってメール便を出し、帰りながら今年になってからプレイしたゲームの中でベストヒットのゲームなんじゃないか……!?と思いながら、今年1月まで遡って、うんやっぱりベストヒットだわと力強く頷いていたら玄関先の監視カメラの前で思い切りずっこけました。たぶん心の中でエンケルトビレットの前にプレイしたゲームをdisったからでしょう。なんとか姫っていうんですけどね。



▽『Enkeltbillet』仲谷恵(私の頭の中での通称:めぐめぐ 以下めぐめぐ)ルート感想

めぐめぐルートにタイトルをつけるとしたらズバリ

ニューヨークの恋人~二人ならば恋をはじめよう~」

です!!!プレイすれば意味はおのずと明らかになるでしょう!!めぐめぐの中の人が国民的弟アイドルっていうのもちょっと引っ掛けていますが。


※※※当たりまえだのクラッカーですが、ネタバレ注意ですよ!!!エンディングとかかなりぺろっと描写してますので、エンド見てない方も注意ですよ!!でもやっぱりこのゲームの良さは実際にプレイして初めてわかると思う。どきどきわくわくきゅんきゅんイベント目白押し~~~。


▽仲谷めぐめぐについて


仲谷めぐめぐはサントニアの建築芸術アカデミーの日本人留学生であります。日本人のくせに、日本が大嫌い!日本人大嫌い!!ヒロインのような英語もできないくせにホイホイ海外に出向く軽率な輩が大嫌い!な人種であります。厄介な。


実は私以前お付き合いしていた人が短期留学して帰ってきたら海外age日本sageな人種になってたということがありまして、丁度その時期に『ユダヤ人と日本人(イザヤ・ベンダサン著)』を読んで感銘を受けていたものですから、ふざけんな以下略というわけで大変よくない別れ方をしたことがあって、めぐめぐも留学生設定なわけで、そういう子なのかと思っていたんです。

誤解してごめんよ!


めぐめぐが日本人嫌いなのにはいくつかの重なった理由があります。(と私は思っています)

シナリオ中ではっきりと描かれているのは、「自分の道を自分で選べないような無責任な人間を見ていると腹立つ」という理由。これは日本人に限らないことだとは思うのですが……そうですね、日本の環境って例えば小中と「学区」によって進学先が決められていて、「**禁止」「**べからず」のような規制でいっぱいじゃないですか。そうなると、**してはいけない、というように狭められた、予め周囲によって厳選された選択肢の中から選ぶということが無意識に身についてしまうんですよね。そういった気風について「これだから日本人は」とめぐめぐが毛嫌いするようになったのも、道理ともいえます。

そしてこれは私の勝手な想像なのですが、めぐめぐの育った家にも関係があると思います。ゲームをプレイすればすぐにわかることですが、めぐめぐの父は十一代目村川藤十郎という歌舞伎役者です。歌舞伎、といえば日本の伝統文化。近年では歌舞伎の海外公演なんかも行われているようで、海外から見ても「歌舞伎=日本文化」という認識があります。

前述したようにめぐめぐは自分の人生を人から決められるのが大嫌い。それに加えて、家が梨園ともあれば、必然的にめぐめぐが村川藤十郎の名前を襲名するという流れも生まれようというもの。めぐめぐが、その「決められた人生」に反発し、「決められること」を毛嫌いし「決められない人間」を疎み、歌舞伎を含めた「日本」そのものを嫌うようになるのも不思議ではありません。


日本大好きな私としてはめぐめぐがそのように反発しているのは忍びねぇ。

私のことは嫌いでも、日本のことは嫌いにならないでください!!!

というわけで、私が真っ先に攻略ルートとして選んだのが仲谷めぐめぐでした。
ちなみにめぐめぐは「仲谷 恵(なかたに めぐみ)」ですが、めぐみと言う女性名が嫌らしく「ケイ」と音読みで呼ばせているそうですが、そんなもん私の知ったことではない、私の呼びたいように呼ぶんジャーということで以下めぐめぐでお送りいたします。


▽ヒロインについて


タイトルのエンケルトビレットのことをしばらく前から個人的に「ユンケル」と読んでいたので、製造している佐藤製薬を文字って「佐藤製子」→聖子ならともかく製子って字面固いな→めんどくさいからハンネでやっちゃお→というわけで「佐藤はずみ」という名に変換してプレイしました。

名前を変換すると、ヒロインに愛着もじわじわ湧くものですね。

最初は「旅行、別に楽しみじゃないけど友達に誘われたし、そのためにバイトも頑張ったし……」というヒロインに何言ってるの!!!旅行といえば食!!旅行と言えば+5キロになって帰国するもんでしょ!!!!と鼻息荒く、○ボタンを叩き、気分はヒロインというよりヒロインの母というか、ヒロインの友人というか。
丁度ヒロインの友人の咲ちゃんが自分に似たタイプだったので、そんな心境で読み進めておりました。

めぐめぐが「あんたって本当不器用、何もできないよな」と評するように、ヒロインはかなりの不器用です。英語はちっとも話せない、鞄を引っ手繰られてパニックになる、すぐ泣く、「私ってだめだなぁ」が口癖。見ていてハラハラします。

キングボンビーでも背負ってんの??というレベルでトラブルに巻き込まれるヒロインに、プレイしている私もお手上げです。こんなんで恋愛する余裕あんのか??と不安になりつつ読み進めていくと、カミラを始め、キングボンビーヒロインに手を差し伸べ温かく見守ってくれるホテル・リュースの従業員たちと出会います。

この出会いが大事!!!!

ホテルの従業員も従業員で何かしらの過去を背負っていて、ヒロインもヒロインで「他人任せだった自分を変えたい」と意気込み、攻略キャラはそれぞれ“問題”を抱えていて、一人一人の問題を解決しようとしたらおそらくシナリオ尺が足りなかったと思います。
けれど、従業員、ヒロイン、攻略キャラ全員が「前に進もう」と脚を踏み出したことで、一歩が二歩三歩と重なり、更にその力がお互いの背を押し、腕を引くような、端的に例えるなら二人三脚のような形になって話が進む。

最初こそ、おいおいこのキングボンビーちゃん大丈夫か!?とプレイヤーだけじゃなく、攻略キャラや登場キャラまでもが思います。が、ヒロインはヒロインでマイペースに、めぐめぐと喧嘩をして、仲直りして、軽口を言い合える関係になって、と関係が変わっていくうちに頼りなさそう~~だったヒロインも変わっていきます。

英語が話せずにすぐ泣きべそをかいていたヒロインが、翻訳アプリ、ペンとノートなどのツールを使って会話するようになり、更には空白を開けずに会話ができるようになる。それを傍から見ていると、本当に感動します。ブラボー!!!!!!


相変わらずちょっとドジっこな所もあって、めぐめぐには「ホントお前ってどうしようもないやつ」なんて言われるのですが、出会ったころの「本当にお前ダメだな(訳:俺 お前のこと心底嫌いです」が、終いには「本当にお前って……ダメだよな(訳:かわいい 可愛くてたまらない」に変換されてるのがもうね!!!!見ててわかるんだよ!!!お前の心はまるっとお見通しなんだよ!!!!!!照れなくっていいってば~~~~~~グフフフフと、テンションも上がるってもんです。

めぐめぐがヒロインの一生懸命な姿に胸を打たれるのも、その気持ちよーーーーーくわかりますし、口喧嘩をしながらもその度に仲直りをする二人ににやつくこと間違いなしです。そもそもね!!喧嘩っていうのはね!!!譲れないところがあるから衝突するんであってね!!喧嘩した時点でヒロインは「流されるだけの子」じゃないし、そこがヒロインの本質的なところであって、そこを認識して、理解しちゃったらめぐめぐはヒロインのことを深く知り、心ひかれちゃうのも無理はないんですよね。親しくなりたかったら一度喧嘩してみなさいっていうやつですね。

電撃的に惚れるということではなくて、じわじわ~~っとヒロインに馴染んでいく。
めぐめぐルートはまさにそんな感じでした。


▽エンディングについて


めぐめぐ、家具を捨てて、役者になる。


びっくりです。正直私は家具屋になって、ヒロインとの新婚新居は俺がデザインするぜ♡みたいなリア充爆発しろ新居も崩壊しろと呪いたくなるようなエンドもあるかな~~と思っていましたが、さすがは華ヤカを製作した高木ディレクター。

エンドもちょっとほの悲しい。

私、何度もこれ「間違ったわ、これバッドっぽいわ、これ間違ったわああああああヒロインちゃんごめんねぇええええ最後の最後にキングボンビー………」と思いました。最終的には結ばれましたけど!!!!

めぐめぐ、ヒロインや父・村川藤十郎帰国日に(なんやかんやあって)「大学を中退して、日本に帰り、一般ドラマのエキストラから役者の道を目指す。そして父に認められたら、ヒロインと交際を始める」と決心します。

「父親に認められて、自分の人生に自信が持てたら再開しよう」
「それまでに英語の勉強しておくね」

「「ニューヨークで、会おう」」

お互いに未来への目標を掲げて、二人は別れます。

正直「役者になる」という時点で「えっ……まじかよ」だったのに「日本に帰国して役者の道を目指すけど、もし出会うことがあっても無視してくれ」というめぐめぐに私は「そりゃないぜブラザー」と切なく胸を押さえます。そこまでして頑張ろう、自分を追い詰めようというのは分かるけど、放置されるヒロインの身にもなれってんだぜ!!!!!????これからヒロインは社会に出て、いろいろな人と出会ってくるんだよ???いくらこの旅行期間の思い出が濃いとはいえ、数年放置したらそりゃ心も記憶も薄れるよ!!???お前はヒロインがずっと思い続けてくれる確証があるのんか!???私がもしあの日のアーベスタ空港に存在してたら、たぶんめぐめぐの頬を二発引っぱたいちゃう。たぶん。もしかしたら役者になるんだし顔は大事だよね、という理由でボディーに二発かもしれないけど。

まぁそんなこんなで3年が経ち、めぐめぐは雑誌に載るようになり、5年が経ち、めぐめぐは初主演映画も公開されます。

5年の歳月の中で、二人は少しずつすれ違い、というかOLと役者ってそもそも関わりがないですし「会うことがあっても無視。メールと電話だけ」のあるのかないのか分からないようなか細い関係から更に少しずつ疎遠になっていくわけですから、こうなるともう電話はおろかメールすら交流がなくなってしまいます。がむしゃらに頑張った結果ではあるんだろうけどね。

冬の12月某日、丁度クリスマスイブの前日?前々日?
父親から「お前の主演の映画みたよ、最後泣いたわ」と連絡を受けて、めぐめぐは「やっと……父親に認められてやっとヒロインに会える!!」と興奮しながら、ヒロインに連絡をとろうとするめぐめぐの耳に、無情な機械合成音声が響きます。


「おかけになった番号は、現在使われておりません」

…………、あのさ

ブァアアアアアアアアアアアアアアアアア―――――――――――――――ッカじゃねーの!!!???ほら見たことか!!!!!!だからお前、ちょくちょくは顔を合わせて心をつないでおけつったんだよ!!!!何してんだよ~~~お前……馬鹿だな~~~~~(愛しい


ってな感じで、めぐめぐの背中をガシガシ最大限出せる力で擦ってあげたくなります。これほどまでにpgrが似合う男に久々に出会いましたわ。


しょっぱい涙を浮かべたところで、めぐめぐは思い出します。あの帰国日、空港で謎の添乗員・増島に手渡された電話番号のことを。

「何かあったら掛けてください。あなたの手助けをしますから」

と言って手渡された番号。正直な話、増島こいつ隠し攻略キャラだとは思うのですが、ただの添乗員でないのは本編シナリオでかなり匂わせてますからね!!!あれかな!!???日本の特殊工作員とかかな!!???実は世界の裏社会を牛耳ってるメガなんとかの御曹司かな!!???とまぁ詮索はさておき、めぐめぐは勇気を出して増島とコンタクトをとります。

「彼女のことですね、ヨッシャ任せろ」

というわけで、めぐめぐはクリスマスイブ前日に日本をたちます。ニューヨークで彼女に会えることを信じて……ニューヨークで彼女に会えたのか……そもそも彼女は何をしているのか??……っていうかめぐめぐお前ちょっと外見変わりすぎやぞ!!???イケメン風になりすぎやぞ!!???あのイモい学生はどこに!!!???ハ~~~~芸能界って怖いとこやわ~~~~。

というわけでエンディングは、めぐめぐに相応しい糖度で、ちょっと大人のほろ苦さを見せつつ、ヒロインもめぐめぐも幸せ~~~そう~~~~なエンディングでございました。


個人的なことを言うと「幼馴染とあなたが恋人を演じる自由研究、最後に恋は芽生えるか?」のラストしかり、オトメイトパーティー2014におけるめろきゅんワードしかり。


私  プロポーズ  好き   なん   です   よおおおっ


「一緒になろう」       ←無言のスタンディングオベーション
「さっきの一緒になろうってプロポーズ?」
「え、俺そんなこといったっけ」     ←おい貴様調子に乗るなよデコ助野郎
「ハァ……やっぱり他の人探そうかな」
「えっごめん、今の嘘、本当だよ結婚しよう」    ←本気でびびってやがるpgr


この  リア充共  は   はよ結婚しろ

挙式は日本とアーベスタで執り行うか、ホテル・リュースのメンツを日本に呼べ
と床をバンバン、壁をバンバン、にんじゃりばんばん、クッションをぼふんぼふん

あのさぁ、これだけは言っておく!!!!めぐめぐの悪いところはね、ヒロインが自分のこと好きだろうと思って調子乗るところだと思う!!!!!!!!!!!!!!!あんさんちょっとは身の程をわきまえろよ????あなたはずっとヒロインのこと好き一筋だったかもしれないけど、5年間まるっと放置されたヒロインは「もうやめようかな」って諦めてたりそれを乗り越えてたりしたんだぞ???と一物掴みながら滔々と諭したくなります。


ヒロインとめぐめぐ結婚エンド後にめぐめぐのバチェラー・パーティーとかあったら楽しそうですね!!!!ショート妄想だったらできそうな気がします。


▽めぐめぐルート  これだけは  言いたい


……なんでメガネ外したし


………なんで髪の毛伸ばしっぱなしにしてるし


メガネしてるキャラが一瞬メガネをはずすのはギャップ萌えとしてはアリなんだけど、メガネ外してそのままメガネ卒業しちゃうのはちょっと……こう、二次元黒髪メガネ萌え属性としては…ちょっと惜しかった……悔しかった…めぐめぐの魅力はメガネ一つ失ったところでまったく損なわれない、外見じゃない中身よ中身、わかってる……そんなことわかってるのよ……でもね、メガネってすごく大事なの……目と目で心が通じ合った時、私の目はめぐめぐの目とかち割る前に、一回メガネのレンズにぶつかってるの……メガネのレンズはイコールめぐめぐの一番表の表層でもあるの……めぐめぐのツン可愛いところがダイスッキ!!♡ではあるんだけど、でもやっぱり……メガネキャラって必要っていうか、あの黒縁メガネから匂う「機嫌悪そうなオーラ」も好きっていうか……あ、でも初めてのコンタクトにびびってるCVまつおかよしつぐは最高に良かった……脱メガネシナリオ…ううむ一長一短……メガネ外しためぐめぐにヒロインが「どうしたの?」って聞いて「キスしたくなって」っていうあの、めぐめぐの(童貞のくせに)こなれた感じがすごく好きだったので、5年後にはメガネに戻っててもいいんじゃないかなって思います。あのロンゲも脱メガネも役者としての役作りで、今撮影中の役があって仕方なく…だからオフの時にはやっぱりあの黒縁メガネだし、メガネのフレームあげながら嫌味言ってくるし、ヒロインが軽くいなしたらちょっと焦ったりして、べったべたな新婚生活が…見える…見えるぞぉ……スケスケだぞぉ……そういう私はコンタクトユーザーです(オチ




おしまう

2014年7月4日金曜日

ラブコレ夏2014おつかれサマ―ブリーズ

4:05 Posted by はずみ No comments
ラブコレクション2014夏に参加の皆様お疲れ様でした!!

Thank you for "2014 Love Collection in Summer"!!

去年に引き続きまたもやコスプレ参加してきました。それで、去年のブログを読んで気が付いたのですが、去年も「ラブコレお疲れサマー」って言ってる。進歩していないのが、露呈されましたね。

I joined it and cos-played the same as last year.



     ←『十三支演義2』
    ステラワース特典小冊子より
    私服の夏候惇と関羽



   Kakouton&Kanu from"Jyuza-engi(Otomate-IDEA FACTORY/RED ENTERTAINMENT)

      
     うーん特に話すことはないかな!
   あっちこっちでブログ書いていると書くことなくなる。

 



あ、衣装ね。

通常運転で雑なんですけど、関羽のストールに使ったレースはわりとお高いのを使ったので、いつか出す機会があったら自分でも着てみたいな~~と思っていたのですが、写真を加工するにあたってまじまじと自分の顔を見ましたら、やっぱり女の子より男装向きなんじゃないかな、と思ったわけです。

I fused a little expensive race to Kanu's stole.
Given the opportunity, I would like to try that costume.
But I am better suited for clothing of the opposite gender.....:(

というわけで、乙女ジャンルで合わせをするときにはヒロイン募集!笑



****


ラブコレ終わりに

羽多野渉4th singleリリースイベ「ハマとゆーたくとワタル」イベントにも参加してきました~~~

After the "LOve Collection", I attende a "Hatano Wataru's 4th single release event" at Yokohama, the name was Hama to Yutaku to Wataru~Star Fastival~.

池袋からの流通センターからの横浜だよ!!!!疲れた!!!!笑

I moved between Ikebukuro and TRC, and Yokohama. I was so tired.X(
But the event was so fun and exciting! I enjoyed so much♥♥

あ、そしてそして羽多野さんのイベントには着物での参加を自分で義務付けているので(じゃないと着物を着ていくところがない!)、着物での移動でもあり、余計に疲れました……ヒィ


イベントのテーマが「七夕」なので、笹柄の着物をチョイスした

つもりが

帰宅してよく見たらこれ笹じゃねぇ、竹だわ………



と思ったんですけど調べたところ笹も竹も同じ「タケ」のようですね。

詳しくはウィキペディアを見てくれよな!!


イベント当日の朝にチケットを譲ってくださった方、また移動もありアフターまでお付き合いできなかったけどイベント中付き合ってくれたお友達、サークルにお邪魔させていただいたフォロワーの皆様。
本当にありがとうございました!!!!




――――――
参考
竹(Wikipedia)内「竹と笹とバンブーの違い」
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%AB%B9#.E7.AB.B9.E3.81.A8.E7.AC.B9.E3.81.A8.E3.83.90.E3.83.B3.E3.83.96.E3.83.BC.E3.81.AE.E9.81.95.E3.81.84
                                                                                                                                                          

2014年6月25日水曜日

『黒雪姫』よりファルコ=ローダー感想1

4:21 Posted by はずみ No comments
先日とてもおいしい林檎を買いまして、香りが爽やかで齧るとみずみずしいんですよ。で、私は何を思ったか風呂に持ち込むために、林檎を凍らせたわけです。

当然、凍りますよね。凍らせたんだから当たり前だけど。

で、齧るじゃないですか。齧れないの。凍ってるんだからそりゃそうなんだけど。

で、次第に溶けるじゃないですか、瑞々しい林檎が。もうね、林檎握る手が林檎からしみだした水分でべっとべとなの。


ひどい。これはひどい。

完食した後に、私は心に誓いました。林檎は二度と凍らせないって。



さて、QuinRoseより発売されてます『黒雪姫』よりファルコ=ローダー編の感想です。


言わずと知れた童話「白雪姫」を題材にしたQuinRoseお得意のちょっとダークなファンタジー路線ですが、原典では白雪姫を殺そうとする女王が、このゲームでは女装好きのナルシストカマ野郎になっているところはさすがロゼって感じ。

女王ルートの感想はまた後で、というかプレイ後にするとして今回は黒雪姫の幼馴染枠っぽいファルコ=ローダーの感想をいかせて頂きたいと思います。


▼ファルコ=ローダーって?

上記の女装カマナル女王に雇われている暗殺者。



序盤にて、ヒロインが住まう国トレゾアの王族を☆皆☆殺☆し☆にし、約三年間城に軟禁されていたヒロインを監視兼見守っていた、という設定の彼。
ヒロインにとっては「憎い相手だけど、三年間で気心を知れた相手でもある」のでどうも完全に恨むこともできない。そしてある日、ヒロインが城から脱出する手助けをしれくれたのも彼。だから余計に恨めないし、自分を守ってくれる彼のことが妙に気になってアカン。


▼BESTEND


か~な~ら~ず~さいごに愛は勝つぅ~~~~~~~♪

と歌いたくなるくらいの恋愛ボケしているというか、のろけているというか、腑抜けたエンドでした~~~~。いや、なんつー言い草って感じだけど、やってみればそう思うと思いますよ~~~。

ヒロイン白雪姫とファルコの間にある問題は「身分差(暗殺者と姫)」「女王をどうするか」「暗殺という生業に対する感情」の三つだと思うんです。大まかに言えば。

「身分差」に関してはヒロインが庶民出身で、王族に養子として引き取られたということもあり「そんなの関係ナイワ~~あなたが好きなのよ~~~その方が重要でしょ~~」で解決。

「女王」に関しては、ファルコが「女王がヒロインを殺そうとしたら、ファルコが女王を殺す」という契約を交わしていたために、あっさり?ファルコが女王を片付けて解決。

「暗殺業」に関しては、END中でも「やっぱり人を簡単に殺してきた俺が幸せになっていいんだろうか……」とブツブツ呟いているものの、ヒロインも「女王を殺した罪悪感にもやもや」しているので、どっちもどっちという感じ。
解決はしてないですが、ヒロインが「女王の最期の言葉通りに幸せにならなきゃ!!」と意気込んでるので、まぁきっと彼らの未来は明るいでしょう……という感じで終わります。

面白いのはなんだかんだ言いながらファルコもヒロインもエンド中に「家族」という言葉をちょいちょい出すところです。罪悪感にかられながらも、こいつら子作りする気マンマングローブやで……とPSP片手に震えました。


まぁロゼですからね、CERO:Dですからね。そこらへんはソニーさんが許す限り、盛大にやってくださればいいと思います。



あ、エロシーンについてちょっと述べても良いだろうか。


まぁR18乙女と比べてもいけないし、昨今の無法地帯ともいえる水音ばっかり乙女向けシチュエーションCDと比べてもいけないんだけど、エッチィシーンの描写が拙すぎる……気がしました。まぁロゼ作品に夢中だった十代とは、認識も全然違うのでしょうがないんだけど、よくある表現が多すぎて未読スキップ余裕です。


セリフも「お前はどこかしこも甘い」とか「どこかしこも綺麗だ」とか……いや、たぶん汗かいてるからちょっとしょっぱいで……まぁ世界一美しい白雪姫の魅力だか魔力に魅せられている男のセリフと思って聞けば「アーハー」って感じですけど、乙女ゲームとしてはいまいち萌えられませんでした。
ごめんな!!!たぶん私が乙女向けを聞きすぎたせいもあるんだろうな!!

物語の主軸としては、女王に軟禁される→逃亡→女王を倒さなきゃ→女王に連れ戻される→ファルコに恋しちゃったんだ♪→反女王軍が攻めてくる→失敗→やっぱり私が女王を殺さないと→反乱軍リベンジマッチ→失敗→じゃあ私が!!!「女王である私に逆らうのか、じゃあ死んでしまえ~~~ドスッ ウッ パタッ」→女王倒したよ!!!侵略していた他国を返還するよ!!同盟組むよ!!→「これで平和になったわね…


なんですけど、女王の悪政っていうんですか?悪逆性がいまいち伝わってないので、「え、話し合いで解決せぇや……」って思わなくもないです、どうしても女王を殺さなければならない理由もちょっと伝わってこない。

反乱軍のリーダー格が疑り深い人という風に描写されてるのですが、今復讐と不倫と陰謀にまみれた洋ドラマ見てる自分としては、それだけで信用しちゃうのーーーー???とびっくりしちゃいます、し、全体的に登場キャラクターが聞き分けがよすぎる……ちょろいん……。


ロゼ(というよりアラロス、アリス、クリエン辺り)の「登場人物みんな話が通じない^o^アカン^o^お手上げじゃ……」感もないし、キャラクターに振り回される感もない。ヒロインはしっかりしている、ように見えるけれど、口だけな部分もあるし、なにより、その意見がちょっと私には理解できないよ~~~~~という所が多々ありました。


なにより女王倒したから「これで平和になったねっ♪」ってちょっと能天気すぎるだろ。水戸黄門だってそんな安直なこと言わないよ、勧善懲悪だけどもあれは。

戦後処理が一番大変なんよ?


なにより多少税が重くとも、それなりに侵略した地域を治めていた女王を倒そうとする反乱軍の方がちょっとはた迷惑というか……市民の安定と安寧を脅かしてる感ありますよね。

プラチナムですっけ、一部地域の荒廃はありましたし、その部分はまぁ「カワイソウダナー」とは思いましたけど、心から同情したり、どうにかしてあげたいと思ったかというとそうでもなくて。いや戦後処理が大変だって言ったけど、その地域は今これから復興に向かいつつあるだけだったかもしれないし……。

チョコレートショップやアクセサリーショップが営業できるほどで、華を植える祭りを開催することもできるくらいの都市にて「女王の像」をただいま製作中。


「俺たちの血税を……迷惑な話だぜ」
「…やっぱり女王は倒さなきゃだめだわ」

っていう会話があるんですけど、そんだけ都市形成されてる地域だったら邪魔くさいだろうけどまぁ考えうる範疇ですし、なにより、それによって雇用創出もされるし、もしかしたら像をつくる製材が貧困地域から産出されるもので、像を一つ作ることによって貧困地域に利益が生まれるかもしれないし、そういう流れを考えた時に一面しか見えてないヒロインがちょっと私よりはるかに能天気だな?オイ?と思ってしまいました。


ファルコもファルコで、自分が暗殺業にたずわさっていたことから「自分の手は汚い」と悩むシーンがあるのですが、エンディングでは「それでも俺はこの仕事をやめねーぜ、誇りを持ってるからな」って言っててい、いや別にいいんですけど、「仕事がある限りは暗殺するぜ」「そういう仕事がある世界の方が悪いんだ」ってちょっとおいおいおーいって思いません?

オークションにチケット流すぜ、入札する方が悪いんだぜ、の論理と似てない?おめーがオクに流さなきゃ誰も入札しねーよって感じなんですけど、それと同じで、暗殺業がなければだれも頼まないし、もっと平和になるよって思うんです。


なにより女王が悪だって言って殺して、平和になるねっ♡って言ってた人が暗殺をスルッと見逃すのは……まぁね、恋人だから許しちゃうっていう気持ちも、まぁそりゃそうでしょうなとは思うんですけどね。

「死んでもいいくらいの悪い奴を殺す」っていうのもなんか違うと思うんですよね。まぁ私、死刑制度には反対なんですけど。「悪」は二面性があると思うんです。憶測や「かもしれない」をすっ飛ばして、物語中の事実描写だけで話を進めますけど。

女王によるクーデターが行われて、女王による一点集中型の権力統制になり、侵略国家になった。それにより、併合された国はそこそこに都市として発展。発展すりゃ、まぁ税収も増えますな。3年で、自国、併合国の統治体制を揃えた女王に対して「養父である王たちを殺したのが憎い」と言って女王を殺し(これも一種の暗殺ですよね、権力を奪うとかではなく暴力的解決)、さらにクーデターを起こす。しかもそれによって、王座についたのは、庶民から養子で迎えられ、その顔の美しさしか取り柄のない少女である。ってあっこの国オワタと思ってもいいんじゃないかなっておもっちゃう。

罪悪感もそうだけど、死んでもいいくらいの人を殺したことによって、自分がさらに恨まれる覚悟とかが足りないかなって思ってしまった。


全体的に不満ばっかりでごめんね!


一応全員プレイするつもりだったんだけど、もうメインルートであろう女王ルート先にやって片付けてしまおうかな~って思い始めた。

2014年6月18日水曜日

三都物語お疲れ様でした!

Lしっているか日記は当日か翌日に書かないとほとんど忘れる。

L,Do you know how easy I forget the day.
So if I want to write a blog I should write it the day.


記憶力がどうにもこうにも芳しくないはずみです、ドーモ!


去る6月15日、世間では父の日だの乳の日だのとあとはコートジボワール戦だのと騒いでおりましたが、浜松町産業なんとかセンターにて開催された「三都物語62(http://takama.ne.jp/3to/)」にて念願の(!?)コスプレ参加をしてきました~~ドンドンパフ

I went to Hamamatsu-cho and I joined "Santo Monogatari(It's the event of Genso Suikoden)"  as a cosplayer.










幻想水滸伝ティアクライスよりマリカです。

Marika from Genso Suikoden~tierkreis.














こちらは誰が見てるのかさっぱり(笑)わからない、もしかしたら誰も見てないかもしれないブログなので顔は隠しておきます。いつにもましてフザケタ顔ですが、林檎です。これ、林檎の先になんか咲いてますけど林檎のつもりで描いたんです、これ。

ちゃんとした写真はとあるコスプレSNSに載せています。

I uploaded photos at my page of world-cosplay.

アーカイブはすごくとても放置してしまっているので、どうにかしたいところですが、どうにも出来ないのでつい最近心機一転で登録したところ。


****


全部ちゃんと訳す気ないよ!

イベントではティアクライスの団長さんや他にもいろいろなキャラクターに扮したレイヤーさんがいらっしゃってウハウハ!だったんですけど、途中でコンタクトを落としてしまって、全然前が見えてませんでした…^▼^

ぼやぁっ……とする視界でなんとか顔を判断するという……だから写真見ると、あらぬ方向を見ている自分に笑います。正しい意味で「どこ見てるのよッ!!!」って感じ。


イベントはお友達…?と言っていいのかどうか、すごく尊敬している書き手さんのサークルにお邪魔させて頂き、売り子をするでもなく、すごく自由にまったりスヨスヨ~っとあちこちを泳がせて頂きました……あっ設営ちょっと手伝った!!

サークル主のHさんに感謝です。


それで、Hさん@シスカと私@マリカで姉妹合わせをさせていただいたのですが、姉妹合わせをする!と決めたときから考えていた「姉妹攻撃」の写真をとれてほっくほくです。

イベント会場だと、なかなか背景が難しくて、ジャンルがジャンルだけに窓の外のビルを背景に使うこともできずに難儀しました……自分の撮影テクニックが拙いというのもあるんですけどね。

あとカメラが調子悪くて、フラッシュオフってるのに光るのでどうにもならんなコイツ……と思いました。今使用しているカメラはもともと父の物でして、つまりそれくらい古い機種なんですね。先日とある部品をヤマダ電機に買いに行ったら「お取扱いがございません」と言われてしまったくらい古いもんだから……そろそろ引退なのかなぁと思いつつも、なかなか手放せずにいます。もうちょっと頑張ってね。


コスプレするとハマりますよね、今回が初コスで今回こっきりのつもりだったHさんがコスプレ楽しい!って言ってくださったので、今後ちょくちょくご一緒できたらなぁと思います。
私、ポートレートよりも雰囲気写真を撮るのが好きなので並行してカメラの撮影テクニックとレタッチ技術を向上させたいなと思います!


***


コスの話ばっかりになっちゃった!


今回ティアクライスが5周年ということで、ティアクライスよりマリカのコスをしたのですが、ティアクラだとロベ主が好きなんですよ。私。ありとあらゆるロベ主をまんだらけやとらのあなで買い占めたくらいロベ主好きで。っていうか主人公男前受けたまらんと思ってまして。

今回ロベ主あるかなあるかな~~と思っていたら主人公コスされてる方が、ロベ主で!!ロベ主サークルさんで!!!もうね、興奮して鼻息荒く語ってきました。

傍から見るとロベルトについて熱く語ってる主人公とマリカ。珍妙。


***


イベントでは初めましての方とたくさん出会えました!

お邪魔したサークルさんが合同スぺだったこともあって、その合同スペースのサークル主さん、またティアクライスプチオンリーを主催された方、参加されていたサークル主さん、さらにはHさんのお友達さんいろいろな方とご挨拶させて頂きまして、さらに色々とお菓子やらキュウリやらを頂きました。



うん


イベントでキュウリ貰うってそろそろ私も「おかしいんじゃないかな?」って思うようになりました。嬉しいんですけどね!


今回はペットボトルを持ち込むのを忘れたために水分補給として食べさせて頂きましたけど、きゅうりって意外と青臭いのね!周囲に大迷惑じゃんね!

ってことで、今度からは帰りしなにポリポリ食べて帰ることにします。




アフターはカラオケでした!うたプリとかテニミュとか幻水オンリーアフターなのに、全然違うジャンルばっかりだった気がします。

カラオケでは、私毎回1曲は羽多野渉ソングを歌うんですけど、どうしよっかな~と思った末に「そんなことより聞いてくれ!羽多野渉でHikari」を歌わせていただきました。

ぶっちゃけ誰もわからんだろうけどいいや~と思っていたら「あっ」っていう方もいたみたいで!「夏に二期やるんで!!!!!(切実 よろしくお願いいたします!!!(必至」と宣伝打っておきました。あと幕末ロックのCMも流れたから「これもォ!!!!!(呼吸困難 夏アニメでェ!!!!!」って言っておきました。ぶっちゃけコケそうなんだけど、普通にゲームは面白かったので流行らなくてもいいからじわじわファンが増えればな~~と思います。幕末ロックコスもしたいとちゃっかり言っておきます。

あ、WALKも歌いました。やっぱりOCD好きだなって思います。うん。うん。活動の中で節目があったとして、節目より前の曲も好きだし、後の曲も好き。全然違うようだけど、私の好みであることには変わりないんだなって、つい最近ようやく余計な言葉を加えずに言えるようになってきた気がします。

カラオケ行きたいな~~~JOYでもDAMでもどこでもいいから早くミユクンノビンビンナイをいれてくれ。あとよちのひろゆきたのんます…へいまいがーる歌いたい。



2014年6月10日火曜日

Unity情報解禁ワッショイ

16:46 Posted by はずみ No comments
E3開催~~~どんどんパフ~~~~~~~

twitterで声優安元洋貴さんがE3行くよ~ロス行くよ~って言っててクッソとてもうらやましいなと思った次第です。


E3会場にアサシンクリードシリーズ6年間の歩みを物語る巨大広告があるそうです。


うひーうらやましいですなぁ……うたプリが渋谷109に広告を出そうが、黒バスが柱巻き広告出そうが「ふーんでも広告っしょ?」って思っていた私ですが、こればかりは生で見たいぜ~~~って思ってしまった。わかった、その気持ちが今分かった。


ところで、この広告左上から2エツィオさん、BHエツィオさん、リベレエツィオさん(と背中合わせのアルタイル)、3コナーくん、4エドワードさん、で、右下にUNITYの三人組なんですけど、あれっアルタイルさんのピンショットは……あっ柄じゃないから断ったのかな??


なんにせよ、6年間の歴史の中で三年はエツィオさんの時代だったんだな~と思うとなんだか感慨深いです。お前が主役か。17歳とかからずっと生涯をトレースしているわけですから、思い入れ半端ないよね。あと実は初めてやったシリーズが2だったんですわ。

エツィオじゃなくてチェーザレボルジアが見たくってゲーム始めたらエツィオさんかっけ~~~~~~結婚して~~~あっリベレでするの?誰と?ソフィア?あ~~~上智露文科卒の才色兼備美女っぽい名前~~~~(偏見 って思ってたりして、あれっ、主役と言えばそういえばさ、


「俺はデズモンド・マイルズ。これは俺の物語だ」


…………あっ(察し


■ウ、ウン……UNITYの話しようか 



E3開催、そしてXboxカンファから「お待たせ~~~~~ん!!!!」とばかりに続々と情報が出てくるUNITYですが、正直情報抑えきれないお!!!!あと英語聞き取れないお!!!


オープンワールドを3人の友人と協力プレイができる仕様になっているそうです。

三人も友達いないんですけど~~~というボヤきはさておき、「今言ったからね^^発売までにお友達つくろうよ!」というUBIからの親切と受け取っておきます。



UNTYの舞台はフランス革命時のおフランス。

DEMO PVだとPARIS,1789ってハッキリ書かれていますね。

そんで軽くwikiったんですけd

1789年のできごと
4月30日 - ジョージ・ワシントンが初代アメリカ合衆国大統領に就任

ここここここ、コナーくぅうううううううううううううん!!!!



6月17日 - フランスで三部会の第三身分代表が国民議会を形成
6月20日 - フランスでテニスコートの誓い
7月14日 - パリ民衆のバスティーユ襲撃によりフランス革命が始まる
8月26日 - フランスで人権宣言採択


たぶんゲーム本編中に描かれるのはここらへんでしょうね。

テニスコートの誓いっていうのは、議事堂が閉鎖されてしまって、民衆が集まれるような広いスペースがテニスコートしかなかったからという理由なんですけど、学生当時はなんでテニスコートで誓ってんだよ、選手宣誓かって思ったこともありましたなあ。

たぶんラファイエットは登場するんじゃないかな~って思います。Arnoとコナーくんと主人公が違うのに、出演続投っていうのも珍しいですよね。ハッらふぃえっとの口からコナーくんの話が出てくるのを聞くArnoさんとかもあり得るのかな!

ところでArnoはアルノでいいんでしょうか。アルノでアッてルノ?



Arnoさんの本名は「Arno Dorian」

思わず「ウッくさそう」と思ったのは内緒。


1768年生まれ、えっフランス革命時21歳かよ!!!!!若ッ!!!!!と、年下~~~~~~~~~!!!!!!!いやコナーくんなんかはもっと年下だけど、えっじゃあArnoくんかよ!!!!


フランスとオーストラリアの血が流れている、ということでオーストラリアとはまたエラく違う方向から来ましたな。オーストラリアはもともとは囚人の流刑地だったところですし。


と思ったらFrench and Austrian heritageだった(笑


よ  く  あ  る     間     違     い   !!!!!



フランスとオーストリアっていうとバリバリの王政国ですね。
アサシン教団に参加しあのは1789年のとき、21歳。まだまだ若い。それにしてはすごい髭面ですけど。

彼はどうやら今までのアサシンとは違う思考の人間のようです。with a Wit as sharp as his bladeってトマホークでゴリ押しするコナーくんがドンくさいみたいじゃん!


Brash & charismatic,stealthier,deadlier,more ruthless


とにかく冷酷無慈悲でカリスマがあって、かつ厚かましいタイプの人間のようです。いい意味で人間味がない、のかな。
エツィオさんなんか人間味の塊みたいな人でしたけどね。
たぶんアサシンに入った目的も今までの人たちとは少し違うんでしょうね。




で、新武器キタ~~~~~~~~~


ファントムブレード……アサブレ+投げナイフが一体化した上に、投げナイフよりも威力が増しているのがファントムブレードなんでしょうけど、なんか~~~なんか~~~~ダッ



見た目がoh……



あっこれオフレコでお願いします!!!!


フレンチカトラスなんですけど、このカトラスのモーションがすごーーーーくかっこいいのね。いい意味で無駄が多い。



すごい大振りだし、上から降りおろす、下から切り上げる、突き刺す、剣を出す、仕舞うが大げさで見ていてわくわくする~~~~~大振りだから、コンボキル難しそうだけど。
でもArnoさん抜き身で腰にカトラス差してるもんだから、後ろから見ていてすごくあぶねぇ。
よくあるじゃないですか傘を横に手に持ったまま階段上ったりすると後ろの人の丁度目の位置にあって危ない~~みたいなの。まさにそれ。
後ろの仲間に刺さりそうで怖い。



マルチバーベルピストルは、たぶん連射おkなのかな。


あっモーションと言えば壁のぼりがすごくスムースになってる!!!!さくさく!!!確かに宮殿凹凸が多いから上りやすいんだろうけど。たまに1のよちよちのぼりを見ると、余計にアルタイルさんがかわいく見えてくるぅ~~。

町の建物に自由に出入りができるようです。
壁上って窓から侵入してもいいし、ポーチくぐって入ってもいいし、すごく自由度があがってる。4や3も確かにオープンワールドなんだけど、それは建物の外の話だったから建物まで入ったり出たりができるとさらに自由に遊べるな~~と思いました。


ただ、



これはいらない……気がする……。
たぶんいちいちマップ確認するの面倒!っていうユーザーに向けてなんだろうけど、私としては風景景観含めて楽しみたいから、こうやってゲームです!みたいなアイコン出されると困る~~~~表示オンオフが切り替えられるといいな~。
まぁできると思うけど。

ところでこのキャプチャ見ていて思ったんですけどArnoさんのコートすごい滑らかじゃない?
エドワードさんなんかわりとコートの裾ゴリゴリしてて、革素材だからっていうのもあったけど固そうだな~~と思いながら操作していたのにこのArnoさんのコート全然違う!きっと質のいいやつ着てるな?


■  えげつない


うたの王子様たちの特典がえげつないという話題はさておきまして、すごいコレクターズエディションがいっぱい出るようです。

ギロチン版


コレクションボックス、FuturePak case(ゲーム入れてるケースのこと?)、リトグラフ、パリの地図(これは欲しい!!!!!!!)、サントラ、アートブック、アートワークキャンバス、トランプ(これ登場キャラクターが描かれてるんだとしたらめっちゃ欲しいw)、オルゴール、Arnoさんのフィギュア(フランス国旗とカトラス掲げた「自由の女神」風)



ノートルダム版


観音開きのコレクションボックス、リトグラフ、サントラ、アートブック、ノートルダムの石造の上に立つArnoさんフィギュア


バスティーユ版

省略 

パカってやるタイプの箱、アートブック、リトグラフ、サントラ




というわけで、あっこれだんだんグレード下がってるやーつですね。
日本版ではどんな特典がつくのやら~~~~~特典欲しさに海外版買って、ゲーム(吹き替えキャストやっぱり聞きたいジャン)のために日本版も買うというセレブをかます余裕が私にあるのかどうか……。

でもフィギュアほちい。でも集めるのならアルタイルからエドワードさんまで全員集めてしまいたい。

発売までにじっくり考えます!!!

2014年5月20日火曜日

コードリアライズ妄想をした、疲れた

21:16 Posted by はずみ No comments
※クッソ長い上に、全然まとまりなくてサーセン



近年まれにみる文筆欲が出ています。きっと論文やらから解放されたからでしょうね。そんなら本サイトの方をいじれよ!と我ながら思わなくもないのですが、今日勝手に妄想するコードリアライズさんが、すごくスチムパンクっぽいとの情報をtwitterより得ましたので、これが終わったらやるやる……ウン。


というわけで本日勝手に妄想解釈させていただくのは


Code:Realize ~創世の姫君~さん!!


スタッフは原画:miko、シナリオ:一ジョー,西村悠さん。


私はまだまだオトメイターとしては毛が生えた程度の初心者で、ていうか基本声豚なものですから、スタッフのお名前には疎く。


簡単にググってみたら、mikoさんは十鬼、猛獣使いの方とのこと。そしてさらに遡ったらプティフール!!あ~~~ハア!!プティフール!!!(スズキで察して頂きたい)



そしてシナリオの西村さんのお名前でぐぐってみたら、「この方は乙女ゲーム界における虚淵玄、丸戸史明先生だ!!」というブログを発見。安直ですけどうろぶち先生といえばfate/zero、丸戸先生といえばWA2という鉄板の作品を持つライターのイメージ。

となれば、さぞやすごいタイトルだろうなと思って検索したところ、夏空、神なる君と、白華という「乙女ゲーマーからよくおすすめされる名作タイトル」ばかり。こりゃ納得ですわ。


というわけで『Code:Realize ~創世の姫君~』への期待値が高まったところで公式サイトへドーン!!と参りましょう!!!


1)タイトルを覚えよう!


まぁ「タイトルが覚えらんねーよ」というグチもとい我侭から始まったこのブログ記事ですからまずはタイトルからいってみましょう。

Code:Realize。

レンドフルールはフランス語でしたがこれは英語だからなんとなくは察しますね。Realが動詞になってるんですから、「真実を知る」とか「事実を悟る」とかそんなニュアンスかと思われます。

ということはヒロインか攻略キャラクターから世界のどこかに嘘・虚実・秘密があるのだろうと予測。

まぁ定番のところですと、あれですね最近はやりのレリゴーですよ。ありの~ままの~姿みせ~るのよおお~~。



2)世界観とストーリーを知ろう!


物語のヒロインは全身に猛毒を宿す少女、カルディア。アがなければ、くっそ甘いコーヒーの香りが漂ってきそうですが、アがあるのとないのとでは大違い。

彼女が触れたものは腐敗・融解してしまう毒を持つ少女は「怪物」として英国軍に捕らわれそうになっているところをルパンによって盗まれ、そして助け出される。2年より前の記憶を失っている彼女は父親の行方を機鋼都市ロンドンにて探すことに。

彼女を阻む謎、そして怪物と呼ばれた彼女がたどり着く答えは。


―――――


ざっと要約するとこんなところです。

機鋼都市ロンドン、とくれば思い出すのはスチームパンク。

スチパンはSFのジャンルの一つですが、その特徴は蒸気機関が広く使われており、ヴィクトリア朝のイギリスや西部開拓時代のアメリカを舞台とすることが多いこと。つまり、「産業や技術のの発達」「人間の大規模な移動」が行われ、目まぐるしく変化が生まれている時代を背景にしているということ。

コードリアライズの「ロンドン」というフレーズ、またルパンの時代性、公式サイトビジュアルのあちこちに使われる歯車のモチーフから「スチムパンク」を思い出す人は少なくないでしょう、し、制作側もそれを意図しているように思います。



3)キャラクターを詮索してみよう!!


世界観を勝手に妄想する前に、キャラクターを知らなければなりません。というのもこの作品、登場するキャラクターはほぼすべて「実在していた」もしくは「時代性を明確に表すキャラクター」であるので、それを把握するにはまず彼らのことを知らなければ。


ということでドン!!






一発目はヒロインのカルディア嬢。


触れたものを融解(ゆうかい)してしまう彼女はルパンによって誘拐(ゆうかい)されてしまいます。ハイ、ここ笑う所です。アッハッハッハッハ~~ww


彼女は体に毒を持つとのことで、全身くまなく布や衣服で覆っております。

その服は融けないんかい?と疑問を持ってはいけませんし、そんなことをしたら彼女を「絶対に腐敗も融解もしない物質で作ったシェルターに収容」しなければならなくなりますから、まぁスルーしておきましょう。本編で語られるかもしれません。スチパンといえば、蒸気による未知なる技術やダイヤよりも固い新物質の発見ですから、そういう展開があるかもしれませんし。


「怪物」として英国軍に捕らわれそうになっていたとのことですから、つまり彼女は英国出身ではない可能性が生まれます。英国人でしたら逮捕するのはヤードだと思いますし。ということは、彼女はどこ出身かというと、英国がこの当時(ヴィクトリア時代:1837年から1901年)わりとお付き合いしていたのはやっぱりアメリカじゃないかなと思うんですよね。西部開拓と南北戦争時代。


毒というのは狩猟民族にとっては重要な武器であり、この時代のヨーロッパはほとんど農業牧畜、そして工業ですから狩猟してるのはまぁ言ってみればこの時代の後進国なわけです。インド・エジプト色々考えられましたが、ヒロインが完全白人であることを考えるとアメリカが順当ではないかなという予想。アイルランドっていう予想もあるけど、どうだろう!



アルセーヌ・ルパン(CVまえぬ)


参考に史実、というかルブラン原作のルパンは1874年生まれ、1924年没。
ルパン3歳の時に父親はアメリカで獄死、母子を引き取ってくれた伯爵家で首飾りを盗む。12歳の時に母親が死亡。パリ、モンマルトルにて暮らす十代。
そして19歳、アルセーヌ・ルパンと名乗る。娘は死産、息子誕生時に妻が亡くなり、さらに息子も誘拐される。三度の逮捕と脱獄?(正確な数字は不明、逮捕と脱獄の数を数えただけなので)と壮絶な人生。
ルブランと出会い、解決してきた数々の謎を打ち明け、それが出版される。(という体)、詳細は「アルセーヌ・ルパンの年譜/http://perenna.my-cafe.jp/histoire081211.html」こちらを参考にしてくださいませ。


さてコードリアライズのルパンはというと、世間を騒がせる大泥棒。明るく楽天家、テクニックに裏打ちされた自信家。彼も自らの目的のためにロンドンへ出向く。


ルパンとの同時代性ということで注目されたのがシャーロック・ホームズとの対決ですが、それは原作でもそこかしこでもやっているので、単純に「盗みたいものがある」か、もしくは「盗まれた何かを探しに」という目的であって欲しいですね。
キャラ絵の横のセリフが「涙も、笑顔も全部俺が盗り返してやるよ」とのことなので、泥棒のくせに(笑)いやだからこそ(?)「盗まれる」ということに敏感えであってほしいな、という妄想を勝手に繰り広げております。


服装については突っ込むところも特にありませんかね。
シルクハットにコート、マント、ステッキ。歯車で出来た時計と鍵のモチーフがちょっと気になりますが、彼はきっとヒロインカルディア嬢の心を開くカギを持っているとかそんなん。



エイブラハム・ヴァン・ヘルシング(CVすわべさま)


ヴァン・ヘルシングって聞いて出てくるのはきっと映画の方のヘルシングでしょうね。ヒュー・ジャックマンの。あれは私が、中学?とかとりあえずセーラー服を着ていた時に一部で流行ったのをすごくとても覚えています。いわゆる黒☆歴☆史ってやつですね。


原典(『吸血鬼ドラキュラ/ブラム・ストーカー』)のヴァン・ヘルシングは精神医学専門、吸血鬼についても研究している初老の大学教授なんですけど、コードリアライズのヘルシングはヒュー・ジャックマンもしくは派生創作のヘルシング寄りですね。
吸血鬼を何が何でも駆除、駆逐したい闘志に燃える青年。
最強、最凶とうたわれる吸血鬼ハンター。英国軍に従事していたことまり、『人間兵器』とまで比喩されるほどの実力。因縁ある人物を追っている。

「ある男を探している。何故かだと?殺すためだ」

ちなみに吸血鬼ドラキュラの舞台は1885年です。(ルパンが11歳くらいですね)









ヴィクター・フランケンシュタイン(CVテツヤカキハラ)


フランケンシュタインっていうと顔を継ぎ接ぎにした怪物が頭に浮かぶかと思うのですが、アレはフランケンシュタインが生み出した怪物であって、フランケンシュタインという人物は別にいます。
スイス出身の科学者であり、「理想の人間」を作るために熱意を燃やした青年でした。

フランケンシュタインが作ったんだけど、あんまり容姿が醜かったために恐れをなして逃げてしまったので、怪物には名前がなく、そしてのちには一人さびしく死んでいくという設定で、わりと悲しいんですよね。フランケンシュタイン、そして怪物ともに死ぬ場面が「北極海」なんですけど、その話はまた別の機会、もしコードリアライズにハマった時にすっげー語り尽くしたいと思います。

簡単に言うとこの出版時、北極はまだ未知の世界でした。北極探検とかしてた時代。その未知の世界で「怪物が姿を消す」ということで、怪物が死んだのかそれとも死んでいないのかはわからないというミステリーを残したわけです。


で、コードリアライズのフランケンシュタインくんは、どんな人物かというと元英国政府お抱えの研究者。元、ということは今は政府お抱えの研究者ではない、ということになります。


史実でもロンドン王立協会があり、国が科学技術などの支援をしていたわけです。まぁ技術、学問の発達は国を富ますから。

さらに言えばヴィクトリア朝英国の自然科学学会といえば、大騒動があったわけです。1859年、誰もがご存じでしょう、チャールズ・ダーウィンの「種の起源」です。学生当時の私はREBORN!に超ハマってた腐女子だったのでヒバゴク年って覚えてましたわ、だから今でもこの年号はスラスラと言える。キモイ(笑

ルパン誕生が1874年、ヘルシング活躍が1885年となると、この当時のフランケンシュタインはダーウィンの種の起源を受けて、賛同したのか批判したのかはさておき王立のアカデミーを抜けた、んじゃなイカ?と。


類まれなる知識知能を持つが、それを鼻にかけない性格の持ち主。とある理由から指名手配犯となっている。

「僕は逃げたんだよ。怯えて、震えて……最低なんだ」

というわけで自らが生み出した怪物をすでに作って、かつ捨てて逃げているフランケンシュタイン博士ですが、首にヘッドホンのようなものをぶら下げているのが特徴的です。
医学的にもしかしたらこれ聴診器かもしれないですよね、と適当にアテをつけておきましょう。「理想の人間」を作った人ですから、体に毒を有するヒロインに興味を持つのも当然でしょうし。




ンピー・バービケーンCVもりくぼしょう兄さん)



この名前を聞いたことはなくても、彼が登場する作品は知らなくても、彼が登場する作品を執筆した人間の名前は知っていると思います、ジュール・ヴェルヌです。東京ディズニーシーのアトラクションの元である海底二万マイルや、あとは十五少年漂流記なんかも有名ですよね。


彼が登場する「地球から月へ」と「月を周って」(別名、月世界旅行)というタイトルはとある事情で専門書を読んだことがあるので、お名前を見てすごくブチ上がりました。それ完全にてめーの事情じゃねーか。いやでも、ジュールヴェルヌからこの人を持ってくるか!と思ったら、すごく期待できるんじゃないかと思ってしまいます。


この月世界旅行はタイトル通り「月へ旅行できるんじゃないか」という夢をもったおっさんたちがすごく真面目に、資金集めて、大砲の開発をして、計画の妨害を受けながらも、月へたどり着くというお話なのですが、北極と同じく「月」も当時の人類にとっては未知の領域であり、そこへ辿りつくための大砲開発がすごく事細かに記述してあって、ぶっちゃけ読むと時間かかりますし脳みそ疲れます。私が文系だからかもしれないけど(笑



バービーケーンはすごく論理的、時計通り、スケジュールを綿密に練るような几帳面な人物であって、さて、コードリアライズのバービケーンはどうかというと。


「いつか世界中の皆が笑える日が来るって、俺は信じてんだ」(……。)

ルパンと共にロンドンへやってきた男。

明るく、軽く、お調子者。(……。)

発明において規格外の天才。(……。)

奪われた「大切なもの」を探し求めている。

………………。

まぁいいや、フィクションによって様々な展開が生まれることは歓迎すべきことですし、まぁバービケーン好き~~><となったお嬢さんがはて、原典の月世界旅行を読むかっていったら間違いなく読まないしな。

さて、ここでわかったのがやはりヒロイン・カルディアはアメリカ出身ではないかということですね。
ルパンと共にロンドンへやってきた、ということでロンドンへ来る前にルパンはカルディアを誘拐しているわけで、そしてバービケーンは南北戦争時の軍人ですのでアメリカ出身です。Q.E.D。




さて最後になりました、サンジェルマン伯爵(CVひらかわしゃん)


正直なところ私がサンジェルマン伯爵について毛ほども知識がありませんのでwikiぺであを参考にさせていただきます。

生没年は1691年あるいは1707年- 1784年2月27日。スペイン王妃の私生児。化学に限らず様々な知識が豊富で、音楽や画才もあるオールマイティー。フランス社交界で活躍。1746年までロンドンで過ごした。東洋世界にも博識。ルイ15世の寵愛を受ける。スパイ容疑をかけられオランダへ亡命。ヨーロッパ史上最大の謎の人物であり、不老不死の象徴のような人物。

とのこと。

あ~~だからこの人だけ時代が合わないのね。史実では1784年没?となっているが、彼の見目が全く衰えなかったこと、さらに「私は不老不死なので」と言って食事をしなかったりしたことから、彼は不老不死であり、だから、そのままロンドンに滞在しているという設定なんでしょう、ネ!







「私が信じられませんか。構いません、私も同意見ですから」

そりゃシバ女王に会ったことあるよって人がいたらまず頭を疑いますわ。
コードリアライズのサンジェルマン伯爵は、物腰柔らかな紳士。ロンドンに屋敷を構えており、主人公一行に住まいを提供するいわばパトロンのような存在。変わり者。
こいつが「永遠ともいえるくらい長く生きてると刺激が欲しくって」って言い出したら、あっハイって思います。



4)キャラクターとヒロインの関わりと展開を妄想してみよう!!


すっごい簡素にまとめますよ!!!

ヒロインが毒女、怪物です。記憶がなく、父親を探しています。
ルパンが泥棒でヒロインを盗みました。とある目的のためにロンドンへ。
ヴァンヘルシングが吸血鬼ハンター。因縁の相手を殺すために追いかけています。
フランケンシュタインが研究者で怪物を生み出しました。指名手配犯です。
バービケーンが発明家です。奪われた大切なものを探しています。
サンジェルマンは不老不死(予想)です。主人公たちに住処を提供しています。


全ての登場人物が「フィクションに登場する人物」であり、だからこそタイトルの「リアライズ」が持つ「フィクション」とは反対の単語の意味合いが強まっていきますよね。


上の方でヒロインか攻略キャラに虚実があるのだろうって言ってましたけど、存在が嘘でしたわ~~~というオチ。


怪物であるヒロインとかつて怪物を生み出したフランケンシュタイン。
怪物である吸血鬼を殺したいヘルシングと怪物であるヒロイン。
バービケーンは何かを盗まれており、それを取り戻すために泥棒であるルパンと行動をともにしています。
バービケーンが目指した月世界旅行は当時の常識で言えば「ありえないこと」でり、「リアルな夢」ではありませんでした。
ルパンもルパンでなぜかヒロインを助けます。たぶん彼の「目的」にヒロインがなにかしら関わっていくのでしょう。
サンジェルマンはそもそも存在がリアルじゃありません。不老不死なんてオオカミ少年の言動並みに信憑性がありません。


5)ヒロインの過去に思いを馳せてみよう!!


ヒロインは触れるものすべて傷つけるセンチメンタルな乙女、ではなく触れるものと腐敗させ、融解させる「毒」の持ち主。

この「毒」っていうのは彼女の体質が毒性をもつというよりは、存在が人類の害悪であるとかそんなニュアンスでしょうね。

ヒロインはどうして「毒」の体質になったのか?について勝手に妄想していきましょう。勝手にやってるだけだからうのみにしないでね。


そもそも人を産むのは「母親」の業であります。
ヒロインが自分の体質に疑問を持つのだとしたら「母親」の行方を探すはず。あえて、「父親を探す」のであれば、やはり彼女の体質は後天性、なんらかの技術者・医者・科学者であった父親によって改造された存在である可能性があります。


そこで、彼女の出身について。彼女の出身は上の方で「アメリカ」ではないか?との予測をいたしました。

アメリカだったとして、考えられるのは「南北戦争時の人間兵器として生み出された?」という予想。これは特に根拠があるわけではありませんが、単純にアメリカってそういうの好きじゃん、みたいな発想です。根拠ないので聞き流してくださって結構。

で、それを実の娘で実験するか?って話なんですけど。

彼女の父(???)によって生み出された彼女は彼の娘ではないのではないか?ということ。簡単に言ってみれば、奴隷の子かどこか別の血縁の子供で実験をしたのではないか?ということ。それならば「母」の存在が見当たらないのもうなづけるかなと。

SF的に考えるのであれば、彼女は地底人っていう発想ですけど。どうだろうな。
彼女の「融解」という発想から地殻の中の「マグマ」を連想させることもできますし。地中であれば空気が少ないので「腐敗」の進行も遅くなる。つまり、彼女が腐敗や融解の性質を持っていようが普通に暮らすことができる?かもしれない。


カルディアは地底人であり、地底人は皆地上の物に触れると物質を融解腐敗させてしまう性質を持っていた。彼女の洋服が地底産の未知の素材でできた洋服であるとすれば、(全身をくまなく衣服で覆った状態で)彼女が地上に立っていられることの理由にもなる。

なんらかの事情によってカルディアは男に発見された。男は父親としてカルディアの人体構造を研究。(えてして、全能神は男親だよね)

しかし何らかの事情によって逃亡。カルディアは英国軍の手に渡ることに。
もしかしたらカルディアの父フランケンシュタインと同じ王立協会の会員であり、自らの手に負えないと思って軍に引き渡した可能性もあるかな?どうかな?

地底も、月も、北極も未知の世界であり、同時にそこを探検する追及するというのは「死を伴う探検、旅」「=死の世界」であったわけで、もしかしたらカルディアの父はすでに死んでいる可能性もなきにしもあらず。

カルディアは父親の足跡を求めてロンドンに行くのだから、父親は英国人ではあるんだろうな。

そしてルパンに盗まれ、そして結果的には助けられ、ルパンと共にロンドンへ行く。このとき、バービケーンも一緒に。

バービケーンはこの時すでに月旅行を終わらせた後である可能性も、大事なものというのはその「証明?となるもの」ではないか?もしくは「大砲?」

ロンドンにてルパン・ヒロイン・バービケーン一行はサンジェルマン伯爵と出会い、住処の提供を受ける。不老不死のサンジェルマンと、死の世界を乗り越えたバービケーンと、生を人工的に生み出したフランケンシュタイン博士の関係性はどうであろうか?

ぶっちゃけヴァンヘルシングはどうに解釈したらいいのかわからないけど、彼が追っている(であろう)吸血鬼も不老不死であるので、全く無関係とも言えない。

カルディアの体質は「人を腐敗させる」ものであり、人体は生命活動を続けている限りは腐敗はしない。ということはカルディアの体質は生命活動を停止させるものである。その性質を持っているにも関わらず、生き続けることができるカルディアの身体は生命活動停止に対抗する機能を持つ、つまり不老不死に近い存在ということもできる。

となるとヘルシングが追っているのはカルディアの父である可能性?


全く関係ないんだけど、『禁断吸血鬼~青薔薇ノ騎士~ 』っていうドラマCDでさ、(まぁこれCV安元なんだけどそれはさておき)CV安元さぁん演じる吸血鬼が「中世すぎた後にアメリカに行って独立戦争に関わった」的な発言をするのですけど、まぁ独立戦争の後に吸血鬼が南北戦争にも関わってたかもしれへんやん……?そんで地底人見つけて、研究するにも自分とは異なる人種だと思って英国軍に預けるかもしれへんじゃん…??
そしてカルディアが追う人物も、ヘルシングが追う人物も同じ「吸血鬼」かもしれないと思うと、またじわじわと楽しみというかあれこれ想像するのが楽しくなってきますね。



正直な話していい?

この記事をどうやってどのあたりで終着させるのかわからなくてお手上げ状態ですわ。

ということでコードリアライズについてはこの辺で終わりにさせてください!!!!!


あっ大事な話してないや!!!ギャラリーのイラストにアメリカ国旗が描かれているんですけど、ちゃんと昔の国旗(星の数、ラインの数)にしているあたりすごく細かい!!!と思いました。設定厨はそういうところ、しっかりしてるとますます好きになっちゃう♡


――――――――
参考

星条旗と州の変遷
http://page.freett.com/sxdx/states.html

禁断吸血鬼~青薔薇ノ騎士~
http://www.team-e.co.jp/products/kdsd-00574.html


※「Code:Realize ~創世の姫君~」のバナーに使用されている画像の著作権は、アイディアファクトリー株式会社に帰属します。




レンドフルール妄想した、楽しかった

16:12 Posted by はずみ No comments
最近のオトメイト新作タイトルが何一つ記憶できない病にかかってます。


たぶん作品をプレイして、タイトルの意味やらこじつけを理解したら覚えるのは早いんだと思うのですが、今の状態ではわけわかめさっぱりなカタカナ単語としてしか認識できないために、脳みそをつるりと滑っていきます。


ので


新作情報をまとめれば少しは興味を持てるのじゃないかと思って!!

オトメイトさんがOTOMEmeetsOTOMATEという乙女に媚び…すり寄…お近づきになろうというコンセプトを打ち出してきたので私もOTOMATEに対してもう少し親近感を持って立ち向かってみようという所存です。
「立ち向かう」という単語が出てくる時点で、すでに心が敵対してるけど。


というわけで今日は原画:薄葉カゲロー、ディレクター:いわた志信という割と乙女ゲーマーたちには「信頼できる・好きなスタッフ」と認識されているのではないか?という「レンドフルール」さんについてお勉強してまいりたいと思います!!!



レンドフルール/Reine des fleurs

直訳すると「Queen of flowers」ですので、花々の女王って感じですね。


1)勝手に解釈するストーリーと世界観:

天上の国パルテダームと4つの大陸からなる地上の世界、二つの世界には生命を育む力「グラース」のやり取りが行われていた。パルテダームの女王は地上にグラースを与え、地上からはグラースの中継役として各国から4人の騎士が派遣される。
パルテダームの女王(女神)の空座により、グラースの供給が減り、地上世界は崩壊寸前であった。そこに誕生したのが新しい女王(レーヌ)の「ヴィオレット」。
地上世界にグラースを供給するには、各国の騎士の協力が必要である。ヴィオレットは彼ら騎士の信頼と忠誠を得るために、動き出す。


いや~~最初はパルテダームだのグラースだのナンノコッチャでしたが、じっくりこうやって自分で世界観を解釈しようとするとわりとすんなり頭に入ってきますね。



2)勝手に妄想する『レンドフルール』:

レンドフルールの面白い所は「天上と地上を結ぶいわば大使のような存在である騎士の信頼を得るために女王自ら頑張らなきゃならないところ」だと思います。

だって、地上がどうなろうが天上には知ったこっちゃないじゃん。汚染物質が流れてくるとかじゃあるまいし。天上の国パルテダームは「不可侵の聖域」って呼ばれているわけで、文字通りパルテダームが性質上に不可侵なのなら地上がどうなろうが、天上の国は安泰なわけです。

だけれども、そういうわけにもいかない。

というのであれば、まず第一に考えるのが「天上と地上の間には何かしらのギブアンドテイクが行われており、地上の滅亡は天上にも何かしらの悪影響を及ぼす」というもの。

もしかしたら天上の女神はマジ2000%のボランティア精神で地上に奉仕活動をしているという可能性もなきにしもあらずですが、それはさておきまして、地上に目を移してみましょう。


「女王は騎士の信頼を得るために頑張らなきゃならない」


な ん で だ よ !!

こちとら無償で地上にグレースだかグラースだかマロングラッセを送料無料でお届けして差し上げてやってるっていうのに、なんだその態度は!!もっと「ありがてぇありがてぇ天からの恵みでございやす」って有難がれよ!!!もっと「ハッ女王様のお申し付けあれば、足でもどこでも舐めてさしあげます!!」的な従順な姿勢とれよ!!と思わなくもないですよね。

だって

「ふええ><グラースが足りないよぅ…このままじゃ、世界が滅亡しちゃうよお…><」

という時に天上のお高い所から

「さぁ……お前たちか弱き羊たちに……このあまいあまいグラースをあげましょう……」

と高い所から手を差し伸べてくださる美女がいるんだよ?すがりつくじゃろ、そんなの。

もう一度グラースの供給が絶えたら困るから、そりゃもう女王陛下殿に這いつくばって賄賂渡すじゃろ。


それをしないのは、『女王の空位が長かったこと』がポイントになってきますよね。

王の座の空位で思い出すのが、歴史年表を遡ること八百…九百年くらい。12世紀末と13世紀半ば(1273年)ハプスブルク家のルドルフ1世の即位まで、神聖ローマ帝国ならびにドイツ帝国の失脚、形骸化をもたらした「大空位時代」が挙げられますね。なんだいきなり読むのめんどくせと思いましたら読み飛ばしてくださって結構ですよ。


大事なのは「興隆を誇った神聖ローマ帝国の皇帝の座が空座だったために、ローマ帝国の権力が衰退した」ってことです。

正確には全く空座だったわけではなく、もっと複雑な色々があるのですが、レンドフルールと並べて解釈するために空座として記述します。

つまり、今まで一番偉く絶対的立場であった皇帝・女王がいなくなってしまったために、各地の諸侯・地上の国の国王たちが「自分たちを指導、または規制する存在いないんだったら、自分たちの都合のいいように動いちゃお~~」と自分たちの権力を拡大していったという流れです。

皇帝女王が弱くなって、諸侯・地上の国が強くなったということです。

そして何が起こったかというと、大空位時代を終わらせたルドルフ一世は何もルドルフさんがすげー強い人だったというわけではなく、各地諸侯から都合のいい・扱いやすい人選として選ばれただけ。傀儡政権ってところですね。

この流れがレンドフルールにもあてはめられるとしたら、ヒロインであり、長年の空位を終わらせたヴィオレットはまさにルドルフのような立場になりえるのではないか?と。

傀儡の女王として選ばれて?(女王憑代の選定がどういうものなのかわかりませんが)、そして地上の国の都合の良いように動かされていく……?
ヒロインが憑代として「女神の意思」のようなものがわかるのかわからないのかはちょっとまだわからないので(なんか意味不明なこと言ってる!笑)、なんとも言えませんね。


さらに言えば地上の大陸の衰退は「緩やか」であり、「着実に滅びへ向かいつつある」とのこと。

まぁ生あらば死と、生死が切り離せないのと同じように大陸や惑星も誕生したからにはいずれ遠いか近いかはさておき、必ず訪れる結果として「滅び」が待っているわけですよね。

レンドフルールの世界もその普遍の法則があるとして、「いずれ衰退する」っていうのは実に当たり前のことである、と。

その滅亡への距離であるとか、スピードが変化するということではあるだろうが、今すぐに「ハイ!!今終わるよ!!!次の瞬間に世界は終わるよ!!!(修造」ってならない限りは、人間って意外とタフで恐怖や理不尽などにも意外と順応しやすい。順応できなきゃ、こんなに進化しないからね。


というわけで、グラースの供給がなくても日々は移ろい、毎日の生活を営むことができているわけで、そんな風「あれ、このままグラースなくってもいけんじゃね?」っていう発想が生まれる。地上がグラースを必要としなくなる。

天上が「グラースを与えなきゃ」と思っていて、その実地上に本当にグラースがなかったら滅びるのだとしても、その実証がなければなかなか信じにくい。

今まではグラースの供給と引き換えに、各国から人身御供を天上に送っていたわけですから、それをする必要がナイのならナイにこしたことはない。

かつて日本から隋唐の時代に遣隋使、遣唐使を派遣していたわけですが、派遣することで利益が生まれなくなり、かつ、派遣するにも負担や困難があるというのなら、いっそ廃止にしちゃってもよくね?ということになったわけです。


さて、レンドフルールの世界はどうなるのか。

天上からグラースを与えることで天上は何を得ているのか?
各国は天上からグラースを与えられることをどうに捉えているのか?
ヴィオレットさんが「私の使命」であると言っていますが、使命とはまさに「『使い』として任された『命令』」なわけで、女神の意思とはどういうものなのか?

ていうかそもそもグラースってなんやねーん!!うまそうな名前だな!!

ということなどなど、勝手に解釈妄想することによってだんだんと作品が気になってくる、そして私グラースだのパルテダームだのと専門用語をだんだん覚えてきましたよ!!!という記録なのでした。


3)勝手にキャラクター解釈:


ストーリーと世界観把握が終わったら、待ちに待ったイケメンズとのご対面ですよ。


大体は顔を見ているのでなんとなく察してはいるのですが、





     レオン
―自由と破壊の騎士―


御年24歳、北国ピヴォワンヌ(言いづれぇ)の貴族階級出身の放蕩息子。
偶然見た主人公の姿絵に一目惚れした結果、無理やり騎士になった。

とのこと。


あ~~~~~これは本国から厄介払いされたクチですわ………。
自由と破壊の申し子って破壊って……お前……きっとブチ切れて宮殿の窓ガラス割っちゃったり、盗んだ馬で走りだしたりする子なんだろうな~~~ってじわじわ想像できますね。




しかも姿絵(←)に一目ぼれって!!!!絵描きがちょっと盛ってたらどうする気だったんだよ!!!!
「えっ意外とブサイクじゃん、やっぱ俺やーめた」ってか!!!このわがままっこめ!!!

こいつ絶対末っ子ですわ。


しかしCVが興津さんとのことで、は~~~楽しみですな。






     ルイ
―秘密と退廃の騎士―


22歳。南国カンパニュールの騎士。妾の子。
理想の王子様を形にしたような青年だが、顔には深い倦怠感が。

とのこと。


私は倦怠感にまみれた王子はちょっとアシュラフを思い出すので、ちょっとお近づきになりたくないですが、「世界は広し」ですから世の中には倦怠感という名のタイタニック号にともに溺れたいという御嬢さんもいるのでしょう。


そして妾の子。

この子も、や、厄介払いされたクチですやん……(ヒィッ

退廃って道徳的に堕落しているっていうか人種差別のあれっていうかナチスドイツ的な、あと世紀末的な寒いイメージありますが、きっと南国カンパニュールは商業と芸術の都市とありますから、ミラノとかそういうイメージなんでしょうね。

とりあえず南国らしいから外に出てサーフィンでもしてみたらええんじゃないかな。

あ、CVは浪川さんとのことです。

あっじゃあちょっくら釣りしてきなよ!!!!ファンキーフィッシング!!!!!!


http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00A8GPVUU/kasi-22/ref=nosim

あまぞんで視聴できるお


はい次。



    ギスラン
―戒めと狂乱の騎士―


20歳。東国クリザンテームの騎士。
軍人として数々の武勲を上げ、「クリザンテームの怒れる刃」と呼ばれる。
主君には絶対の忠誠を誓う。

とのこと。


なるほど。これは忠誠心が篤すぎて疎まれたか、それとも東国は「忠誠心を大事にする国」ゆえに、今回のヴィオレッタに対する騎士の派遣でもちゃんとした人選をしたか、の二つの可能性が。

後者であって欲しい…!!!だって、前の二つの国なんか絶対天上を舐めてるぞ。
とりあえず一人見繕っとくかって考えが見え見えだぞ。

忠誠心に篤いくせに、戒めと狂乱って文字が不穏な空気を醸し出します。
なんなの?酒乱なの??
戦に勝つと飲んで飲んで飲んで飲んで!!で酔いつぶれて翌日に自分を戒めるの?

「もう酒飲まない……(酒やけした声の近藤隆」

これはいい。




ハイ次。




    オルフェ
―親愛と孤独の騎士―

19歳、あら、ピッチピチね~~~~。
西国ウィエの騎士。孤児、吟遊詩人。
明るく悪戯好き、その笑顔は孤独の裏返し。


孤児だから厄介払いとも思えないし、もしかしたらこのオルフェくんは順当に選ばれて、順当に「じゃあ俺行きます」って答えた可能性が高いですね。
西国は島国で、平穏が第一とありますから、選挙でもしたんですかね。

明るいけどさみしがり屋というめんどくさそうなキャラクターですし、しかも 吟 遊 詩 人 !!!

ということですから、どんなポエティーなセリフがCVけんぬで聞けるのかと思うとどきどきわくわくしますね。いきなり歌いだしても、私は驚きませんよ。なんせけんぬですからね。



はい最後。




   ユベール
―柩と檻の番人―

パルテダームの生き字引、宰相。レーヌ・ヴィオレットの教育係。
智謀策略に長けているのに主人公に甘い。

とのこと。


さて、立ち絵の足元を見てください。女神が見逃しても私の目はごまかせませんよ。その銀色に光る踵・・・!!!!


こいつ・・・・・・・・シークレットブーツ履いてやがるぞ!!!!!!さては身長がコンプレックスだな!!!!


日に日に美しく、そしてかつては自分の腰ほどの背丈だった主人公ヴィオレットがだんだんとすくすく育っていく内に己となんら変わらなくなった目線の高さを気にしてある日通販でシークレットブーツを注文していると、とても面白いと思います。

いやクロネコヤマトが天上の世界まで配達してくれるかは知らないけどさ、ヤマトだったらやってくれると思うよ。佐川はやってくれなさそうだけど。

良かったね、ゆべーるたん。



というわけでメインキャラに対する感想は以上です。
サブキャラは…まぁルイのお付人が男とのことで、まぁちょっと期待したけど、まぁそれは乙女ゲームにあってはならない楽しみ方ということでお口にファックしておきます。




一つの記事で全部のオトメイト新作を取り上げる予定だったのですが、思いのほかレンドフルールが楽しくて記事が長くなってしまいました。

世界史オタにしてみれば、こういう世界観構築からして好みです。




――――――――――――

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2014年4月4日金曜日

「鈴木たつひさ で、お願いしたい」

11:30 Posted by はずみ No comments
「鈴木たつひさ で、お願いしたい」



エムケイエンタプライズから発売されているレトルトカレー『レトルト彼氏』のパッケージに貼りつけられた、ヴィレバン店長の独断と偏見による妄想CV。

その1枚の写真がtwitter上にアップされたのは、2013年12月7日のこと。



そこから時が経つこと数カ月、三月某日……ヴィレバンには中々足を運ばない私ですが、我らが\アニメイトゥ/でも販売していたため、ポークカレー(CVなかむらゆういち)とチキンカレー(CVすずきたつひさ)の二つを購入。



合計1050円也チーン!!!(消費税5%!!!)




甘口ならば甘いセリフ、辛口ならばSなセリフが書いてあるとのことで、店長セレクトの妄想CVと共に脳内再生。


エントリーナンバー1、甘口野菜ホワイトカレー

「頑張ってる子だね……守ってあげたくなる。このままだと……つい君の指まで食べてしまいそうだよ」(CVかじゆうき)


あま……?甘い…のかこれ?

つい私の指まで食べちゃうんでしょ?カニバリズムなんでしょ?十分サディスティック(物理)だよ!!!!!!!守れよ!!!!たった二文で信念曲げてんじゃねぇよ!!!!!お前が脅威だよ!!!!爆笑


エントリーナンバー2、中辛ポークカレー

「おかえりなさい。今日も一日頑張ったね。大丈夫、君には僕がついてるから。さぁ、これを食べて、ゆっくり休んで」(CVなかむらゆういち)


これは、甘い。帰宅したら「おかえりなさい」のお出迎えがある上にご飯まで準備してくれる!出来た嫁だ。

これは残業明けで自炊なんかやってられっかよバーカという荒んだ心にじんわり染み込みます。


エントリーナンバー3、中辛チキンカレー

「どうした?……なんだよ、俺の前でまで強がらなくていいだろ。つらい時は俺を頼れよ」(CVすずきたつひさ)


これは、これは……これは……その何て言うか高尾っていうか、鈴木っていうか、ハイスペック彼氏というか……ポークカレーは専業主夫だけど、チキンカレーは彼氏って感じがしました……ぺろ……


エントリーナンバー4、辛口ビーフカレー

「いいか、俺以外の男が作ったカレーを食べるな!」(CVすぎたともかず)


これは……やきもち焼きがトリプルスピンしながら斜め上に飛んでいっている感じ。そういえばギリシア語では食堂レストランのことを「タベルナ」っていうんですよね、レストランで食べるなとはいかに……。


エントリーナンバー5、グリーンカレー

「なに照れてんだよ?いいから早くこっち来いって。お前はオレの隣にいるのが一番に決まってんじゃん!」(CVょながつばさ)


そんなことないよ、諭吉のそばに居る時もなかなかいい笑顔してると思うよ私。まぁそんなことは置いておいて、グリーンカレーって辛いんですかね、甘いんですかね。私、未だかつてグリーンカレーに手を伸ばしたことがなくってわかりません。




////////



さて、肝心のお味ですが。

ポークもチキンカレーもすっごく辛かったです!!!!!!!!!パッケージにはあんなに甘やかしセリフが書いてあったのに!!ヒーーーーーー



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レトルト彼氏が話題になったころには、まぁレトルトでしょ~という心境で眺めていた私ですが、ヴィレバン店長による「CV**でお願いしたい」のたった一枚のポップで、即購入にまで動いてしまった。ハイ。なんてチョロいんだ。


でもえっCVすずき?えっ買うわっていうお嬢さんってきっと数多くいらっしゃると思うんですよね、実際アニメイトの棚、チキンカレーだけごっそりなかったし。


レトルト彼氏に便乗してどこかのCDレーベルが「彼氏といっしょにご飯食べるシリーズ」とか出してくれればいいのにな~~~~~~~。


いっしょに…いっしょにごはん…ウッ頭が。
そういえばカレー擬人化のCVおのだいすきも居ましたね、そういえば。



「料理 ドラマCD」で検索するとヒットするにはするんだけど、


「オトナの習いごとCD 日本料理」
http://www.marine-e.net/sp/naraigoto_cd/index.html


「恋するレッスン カリスマシェフ梨本史哉」
https://www.broccoli.co.jp/cd/sp/lovelesson/index.html



とか、料理教室系のCDが多いのがな~~って思います。


そうじゃなくて、私が料理するんじゃなくて、CDの登場人物が料理つくってくれてたまに「アチッ」とか味見して「うん、美味しい!」とかにこにこしたりして、「お待たせぇ!」って言って料理をコトンとテーブルに出してくれて、「どう?美味しい?」って聴いてくるシチュエーションCDをですね。それと一緒にレトルトパウチ食品とか冷凍食品とかをですね、セットにしたら絶対に、ハイ、ちゃんと自炊して家庭力つけて、彼氏つくれって話ですね。で、彼氏って冷凍なの?パウチなの?



2014年3月24日月曜日

ツイプロが死んでるようなので急きょ

11:38 Posted by はずみ No comments
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